慶應◆【蒔絵師：八代西村彦兵衛・塗師：遠坂宗仙(宇兵衛)】作 玉椿蒔絵光琳形喰籠 琳派菓子器 共箱付 商品説明 本物保証！ 蒔絵師【西村彦兵衛】、塗師【遠坂宗仙(宇兵衛)】作の琳派蒔絵の喰籠です。
『玉椿蒔絵光琳形喰籠』。 大正時代頃の作と思います。
【西村彦兵衛】は、寛文元年(1661年)より続く京漆器の老舗。時代からおそらく、八代の作と思われ、【遠坂宗仙(宇兵衛)】は、藪内流の茶道具塗師の家系。江戸後期から大正末期まで続いていたとされています。
江戸中期を代表する名工「尾形光琳」に倣った見事な琳派蒔絵が施され、美しい玉椿が表現されております。
貝や金箔を用いた大胆な意匠が実に見事な逸品です。 蓋見返しには波の蒔絵が施されています。
経年による擦れ疵や蓋縁にアタリ、金箔の浮き等ございますが、その他目立った大きな傷みは見受けられず総じて良好な 共箱付き。(経年の傷み有。) 正真正銘本物保証！


【寸法】 幅約19.5×19.5㎝ 高さ約9㎝


【重量】